組曲「KYOTO」について

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About Suite「KYOTO」

組曲「KYOTO」について

About Suite "KYOTO"

組曲「KYOTO」について
生命の誕生、感情の芽生え、純、悲しみ、苦悩、怒り、争い、勇気、変化、
喜び、復興、絆、希望を表現しています。30 分に及ぶこの組曲は「京都音楽村」のために書き下ろした作品です。
組曲の中の「SETSURI」という曲は「会津若松から京都へ」と戊辰戦争での人々の心の葛藤を、そして神が御霊を鎮め平穏な心の世界へ導くことを表現しています。
最終章の歌曲「100 万本の苗を植えましょう」は希望の歌です。ようやく皆様と一緒に歌うことができます。

 
作曲・編曲

大森有里子

編曲(吹奏楽)

青柳誠

作詞

Ryusei&Co.

Let's Plant A Million Seedlings

「100万本の苗を植えましょう」

作詞・作曲 Ryusei&Co.
 
晴れの日と雨の日が 丁度良い具合にあるからこそ
木々たちは根を張って 伸びて行ける空へ向かって
悔やんでも悔やみきれなくて 自分や誰かを責めたりしないで
穴を埋めるように生きるなら あぁそこには苗を植えましょう
 
100万本の苗を植えましょう
歩いて来た道にこれから行く日々に
張り巡らされた細い根はやがて この道を強くする
 
良い事と悪い事が 丁度良い具合にあるからこそ
僕たちは希望っていう 言葉見つけた明日へ向かって
 
今からでも遅くはないと 振り出しでも構わないと
思えた時には迷いなく さぁ心に苗を植えましょう
 
100万本の苗を植えましょう
僕たちの道に君の歩む日々に
張り巡らされた絆は繋がって 僕と君を優しくする
 
一本一本苗を植えましょう
苦しいよね でも 僕らは頑張るから
続けることは信じる事
冬越え春待つ夢 夏に茂りやがて実るまで
 
100万本の苗を植えましょう
歩いて来た道にこれから行く日々に
張り巡らされた思いが咲くその時 僕と君が繋がってく
 
ほら今日が明日へ伸びてく