Morihisa Matsudaira/The 14th Head Of The Aizu Matsudaira Clan
松平保久(会津松平家第14代当主)
会津松平家13代当主松平保定の息子として東京都で生まれる。
学習院大学法学部法学科を卒業後、日本放送協会に入局する。
大阪放送局・放送センター・盛岡放送局に勤務の後、NHKエンタープライズへ転籍、プロデューサーとしてドキュメンタリー・映画関連業務など
番組制作に携わる。
会津若松市で催された戊辰150年式典で、先人たちの苦難を偲んだ。
この会で松平は、「困難に満ちた幕末の会津の歴史だが、強い誇りをもって、未来につなげてほしい」と語った。
また、歴代会津藩主を慰める墓前祭「お花まつり」が開かれ、墓所には2代目藩主正経以降の藩主が葬られており、松平は墓所祭の祭主を務めた。当日は長男(親保)と会津松平家奉賛会の会員ら80人が参列した。