Kakeru Hujima/Japanese Dance
藤間翔(日本舞踊紫派藤間流)
1992年1月生まれ。
幼少より、祖母・紫派藤間流家元・初世藤間紫に師事。
9歳で歌舞伎座にて祖母と共演、初舞台を踏む。
その後、歌舞伎「歓進帳」太刀持ち(弁慶・現 市川右園次、富樫・市川猿弥)、義太夫「小鍛治」稲荷明神(勅使・初世 藤間紫、宗近・現 市川右園次)、長唄「連獅子」仔獅子(親獅子・市川猿弥)等を務める。
2006年~2010年までジャニーズ事務所に在籍。
2010年日本大学芸術学部演劇科企画制作コースに入学と同時に
学業に専念。
祖父・二代目藤間紫(現 市川猿翁)に師事。
2014年卒業後、翌年11月琳派四百年記念祭・朗読劇「風神雷神図」に素庵の息子・玄紀 (俵屋宗達・片岡愛之助、角倉素庵・中村壱太郎、語り・辰巳琢郎)役で出演。
2018年11月より奉納舞台「一粒萬倍」国生みの神・イザナギを長年務めている。
2019年2月より、わかもと製薬「アレンジフェス」のCMに出演。
2020年4月より劇団ひまわり日本舞踊講師を務める。
2021年、初代藤間翔(かける)を襲名する。
同年、「松本音楽村」、2022年「会津若松音楽村」ではゲストとして松本城及び鶴ヶ城で日本舞踊を披露。
世界に日本文化・日本舞踊を広く伝えるため、海外公演にも参加。